ストックフォト「PIXTA」で写真などのコンテンツが売れた時の収益を調べてみます。
クレジットによる報酬制度
自分が登録したコンテンツが売れた場合、金額が報酬として反映されるのではなく、「クレジット」という単位で報酬が発生します。
報酬はクリエイターのランクによって異なり、売上金額に対してコミッション率で算出した金額がクレジットとして支払われる。
※108円=1クレジット
ランク | 報酬 |
---|---|
一般 | 22〜42% |
専属 | 30〜53% |
人物専属 | 42〜58% |
定額制 | 0.25〜0.4クレジット |
各ランクは6段階に分かれていてそれぞれにコミッション率が割り振られているようです。
ランクや段階はクリエイターが提供しているコンテンツのダウンロード状況で決定していきます。
なので、売れ行きによって上がったり・下がったりもするようです。
クレジットの換金
換金は国内クリエイターであれば10クレジットから換金可能です。(海外クリエイターは50クレジットから)
注意しないと行けないのが、換金時に「源泉徴収」と「手数料」が発生します。
源泉徴収:換金対象クレジット×10.21%
手数料:2クレジット
例:
50クレジット(源泉徴収の対象となる金額)-5.11クレジット(源泉徴収10.21%)-2クレジット(手数料) = 42.89クレジット
まとめ
1,3000万点の中から自分がアップしたコンテンツが購入されるのはどれぐらい登録が必要かと思い調べてみると、「ストック初めて物語」の記事に「92枚登録で初めて売れる」と記載がありました。
もちろん数アップしてもタグの設定が悪ければ検索されないので、撮影やタグ付けなど考慮が必要そうです。