ストックフォト「PIXTA」に登録されている1,300万点もの写真・イラスト・動画の素材はクリエイターからの登録により維持されています。
クリエイターは「PIXTA」を通して、自分の登録したコンテンツが売れることで、報酬が発生する仕組みになっています。
今回はコンテンツ販売によりお小遣いを稼げる、「PIXTA」クリエイターの登録手順と条件を調べてみます。
クリエイター登録の流れ
サイト下にある「素材を販売したい」というメニューからクリエイター向け情報のページへ遷移出来ます。
全体的な流れは以下のようになっています。
- クリエイター申し込み
- 本人確認
- 入門講座受講
- 試験
クリエイター申し込み
申し込みはサイトから必要事項を入力するだけです。
メールアドレスやログインID、パスワードの他にも本名や住所といった身元を特定する情報の入力も必要です。
登録が完了すると、入力したメールアドレスへ認証URLが発行されるので、URLをクリックすれば申し込み完了です。
本人確認
認証URLにより認証が済むと、本人確認書類の提出となります。
こちらは免許証などの写真をアップロードするだけなので手間は少ないです。
ただ、証明書の氏名・住所と、申し込み時に入力した内容が異なっていると承認されないので注意が必要です。
入門講座受講
本人確認が完了してもすぐに画像のアップは出来ません。
まずは入門講座にて「PIXTA」の概要やルール、登録するコンテンツ条件などを勉強します。
こちらもWebサイトにて読むだけなので簡単ではありますが、後ほど試験があるのでしっかり読み込む必要があります。
試験
入門講座の閲覧が終わるといよいよ試験です。
試験は全15問あり、全て正解しないと合格にはなりません。
ただ、間違えても再試験ができるので、しっかりとここで「PIXTA」のコンテンツ登録ルールを理解しましょう。
まとめ
今回はクリエイター申し込みの方法を紹介しました。
正直、申請は簡単ですし試験も著作権などを理解している人であれば常識的な内容なので問題ありません。
次回はコンテンツ申請や報酬周りを調べてみたいと思います。