LINEから「ショックカード」機能が登場しました。
一体どんな機能なのか?TポイントやPontaとどんな違いがあるのか?調べてみました。
Tポイント・Pontaとの違い
ニュースなどではTポイントやPontaに競合するサービスとして取り上げられていましたが実際は別物です。
TポイントやPontaは提携店舗で利用することでポイントが蓄積され、そのポイントは付与された店舗とは別のところで利用ができます。
しかし、LINEショップカードは対象店舗のみでポイントが付き、対象店舗でのみ利用でいるポイントとなります。
なので、各店舗が発行しているショップの会員コードが電子化されたものとなります。
利用者のメリット
LINEのブログには以下のメリットが書かれていました。
- ポイントカードがたくさんあって、お財布がパンパン…
- せっかく来たのに、今日に限ってポイントカードを家に置いてきちゃった…!
- いつの間にか期限切れで使えなくなってた…
どれもメリットありそうですね。
自分はカード探すのが面倒で持っていても出さないタイプなのでそういった点は利便性はありそうです。
店舗のメリット
店舗とすると「カード発行」と言った経費削減にはなりそうですが、おそらくLINEへ支払う費用もあるのでトントンでしょう。
他にメリットを考えると、広告配信ですね。ここは費用を大幅に減らして効率よい配信ができると思います。
ただ以下のデメリットもありそうです。
・スマートフォンを持った会員限定になるため客層は狭くなってしまう。
・広告配信も通知OFFにしていれば効果が期待出来ない。
まとめ
最初はTポイントのようなポイントサービスだと思い期待したのですが、単純なショップカードだったので少しがっかりしました。
そんなに画期的な点は見られないのでどれぐらい浸透するかは微妙だと思います。
利用者にとっても、店舗にとっても「もう一歩」LINEらしい画期的な機能がほしいな〜というところでしょうか。。。
今後の拡張に期待です。