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[書籍紹介] 金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)

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この本はだいぶ昔にベストセラーとなりましたが、最近になって改訂版が出たので買ってみました。
まずこの本を買うまで、どんな内容か全く知りませんでしたが、書店で目次をパラパラと見てみて、衝撃を受けてすぐ購入を決めました。

「資本」と「負債」

まず衝撃を受けたのは「資本」と「負債」の考え方です。
自分が考えている「資本」が実は「負債」だったということが衝撃でした。
読み進めているうちに小説「ハゲタカ」のキャッシュ・フローの説明と同じことが書かれており、とても共感する点が多かったです。
読み終わる前に、自分の「資本」と「負債」を整理整頓していきたいとワクワクしました。

キャッシュ・フローの考え方

昔、会社でキャッシュ・フローの勉強会がありました。
その時は「売掛はしっかり回収して現金にしよう!」レベルの理解で終わっていました。
この本を読んで本当の「キャッシュ・フロー」が理解出来た気がします。

子供に読ませたい本

正直、もっと早くこの本を読んでいればと思うことが多いです。
ただ、若い時にこれを読んで理解できるのか?が非常に疑問で、本の中に出てくる「金持ち父さん」の存在が羨ましかったです。
自分は「金持ち父さん」にはなれないと思いますが、子供が小学校高学年もしくは中学校になった時、この本を進めたり「お金」の話をしてあげたいと思いました。

目次

【教えの書―金持ち父さんの六つの教え】
1.金持ちはお金のためには働かない
2.お金の流れの読み方を学ぶ
3.自分のビジネスを持つ
4.会社を作って節税する
5.金持ちはお金を作り出す
6.お金のためでなく学ぶために働く

【実践の書】
1.まず五つの障害を乗り越えよう
2.スタートを切るための十のステップ
3.具体的な行動を始めるためのヒント

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